新利根チーズ工房

SHINTONE CHEESE FACTORY

新利根モッツァレラ

フレッシュチーズ、パスタフィラータタイプ。
ツルっとした表面とモチモチした弾力、ジュワっとした食感にほんのりミルクの甘み、そして乳酸菌によるかすかな酸味が舌を楽しませます。
加熱すればトロリと糸をひき、さらにミルクの風味が豊かになります。 

□商品1個あたり内容量
60g以上
□製造・熟成方法
生乳を加熱殺菌したあと、乳酸菌とレンネット(凝乳酵素)を添加。
カード(凝固したミルク)をカットして適度に撹拌する。 乳酸発酵が進んだらホエイ(乳清)からカードを取り出し、カードを塊状にした後、熱した塩水で混練して、丸めてちぎる。それを冷水で締めて、水と一緒に包装する。
□商品名について
新利根チーズ工房が作ったモッツァレラである。
元々「モッツァレラ」はイタリアが原産で、「ちぎる」という意味のイタリア語「モッツァ―レ」が由来と言われている。
新利根チーズ工房では、今でこそ柔らかくジューシーなモッツァレラを製造しているが、まだ経験が浅かった頃はモッツァレラがどうしても硬く仕上がってしまい、「ちぎる」というか「ねじり切る」みたいな作り方になってしまっていた。そんな実力不足な頃から今に至るまで多くのお客様に買い支えていただき、そしてたくさん感想をいただいた。
それらの声に応えるべく試行錯誤を繰り返して改善を積み重ね、今日では多くのお客様に愛される商品となった。
そんなトライ&エラーの道の果て、お陰様で今では全チーズの中で最も製造が難しいチーズはモッツァレラだと思うようになった。
□おすすめの食べ方
まずはシンプルに、薄くスライスしてオリーブオイルと塩・胡椒で。2㎝角の大きさに切った新利根モッツァをニンニク醤油に漬けて、お酒のおつまみに。
厚めにスライスした新利根モッツァをポトフやミネストローネに入れると、コクとボリュームがアップします。